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■私は声優さんに詳しい人間じゃないんですが、それにしても福山ずんと宮田こうきの区別がつかんです。昔から。
というか最初間違って覚えて、そのせいでどっちがどっちかずっとわからなくなっている。
とりあえず私の脳内では二人とも「ショタボイス」というカテゴリに入ってます。
なんだ。つまりあれだ。そういうシーンでは甲高くてすげーアンアンな感じの。
嫌いじゃない、ぜ? というかむしろ好きだ、ぜ…。

ええと、アンアンじゃないので考えてみよう。
福山が弓親・水色で、ミヤタが花太郎だよね。
これはわかる。これならわかる。区別つく。

んが、BLシーデーになると途端に区別がつかない。
「谷くぅん」…は福山だったのか。ずっとミヤタかと。こんな感じで常に間違って覚えてる。
ピヨたんはミヤタだっけ。という知識だけ仕入れましたがやったことねーので意味なかったです。いつかやりたい。
というわけで聞いたことあるBLシーデーで脳内再生。ふんふん。あの声ね。
で、リンがあっちか。ええと…(脳内再生)…えと…わ、わからんわ! 区別つかんわ!
自分の耳は腐ってると思いました。

別に今日何かを聞いたというわけでもないんですが…わかんねえなあ、とwiki開きながらしみじみ思ったもので。
そんだけだす。

■はるひをまたしても買ってしまいました。
はるひと言っても今をときめく涼宮のハルヒではないです。
BL小説のほうの崎谷のはるひですたい。
またしても、というのはいい加減この人のばっかり買いすぎなのでそろそろ卒業しようかと思ってるんですが、結局買ってしまうという。
いや、別に好きで買ってるからいいんですが。てか好きなんですが。好きなんだよ!
でも主人公がショタ(てかロリ)っぽいと私の好みからちょっと外れるので、そこだけは…といっても読んだら読んだでやっぱり読ませてくれるなあと毎度思うわけですが。なんだ、結局だいぶ好きですね。
どんだけエロがど濃いと言われようとも。ねちっこいと言われようとも。好きですよ…。
というか私は初めて呼んだBL小説がこの人だったので、この人レベルのエロスがBL小説の標準だと長いこと思ってました。違いました。かなり上級レベルでした。エロスが。

初期の作品が特に好き。リーマンものの。
設定に奇抜さとか派手さとかはあんまないからストーリーに突飛さとか真新しさはないけど、その分地に足ついてる設定で心理描写が丁寧なのが好みです。
8割か9割の確率で泣かされてる。なんなんですかね!
この人のばっか見てるから、いい加減「そろそろ泣きポイントがくるぜー!?」ていうのが途中読んでてわかるんだけど、それでも毎回泣かされます。
この人はあれですな、人間のきれいきれいなばかりじゃなく、どろっとした感情も書いてくれるとこがいいです。
とても人間らしい。

暗くて重い話が特に好き。
初期作品だと「ANSWER」・「ねじれたEDGE」、最近(てほどでもないけど)のだと「しじまの夜に浮かぶ月」が特に好き。
どいつもこいつも暗くてトラウマ持ちだぜ!!
「ねじれた~」と「しじま~」は主人公がどネガティブの卑屈かつ捻くれた人です。
ほんで攻に守られるだけじゃなくて、ダメダメっこだったのが1冊の間に人間として成長してくれるところが読んでて心地よいというかなんというか。
攻めが時にほんとヒッデーーー!てのがまた。好みですよ。ほんと。
あとあれですね。ページ数が(BLにしては)多いので読み応えがあります。ずっしり。
新書サイズで2段使って千円超えとかBLではあんま見ない気がします。

ほんでまた買ってもうたーというのはシリーズもんで短編集な最新刊。
まだ読んでねえですが、やはり知靖さんの眼鏡はいい眼鏡。
ストイシズム(2作目)がまだ積読状態なので、リアリズム(今回の)が読めない。
朋樹って崎谷作品の中でも一人だけ違うタイプの受けキャラという感じがします。
かっこよすぎだろ。男前すぎるだろ。そして弥刀ほどダメな攻めもなかなかいない。
ストイシズム読んだらそのへんの印象も変わってくるんかな。
藍くんのパパの話が非常に楽しみであります。若いころの福田は詐欺だと思った。

あとそうそう、これと合わせてらめんとの漫画も買いました。
茶屋町さんの絵がすんばらすぃの一言でごわす。しっぽもふもふー。もふもふー。

そんな感じで。私しか楽しくないBL談義でした。
榎田さんの話もそのうちしたいと勝手に決意。

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