[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
もう、今から冬を越せる気がしない…。
今日は清澗寺の和泉さんとこの公式ブログが、和貴のお誕生日祝いを一日やっててたーのすかったー!
和貴にちょっかい出そうとしてるようで実は深沢にちょっかい仕掛けてる伏見の小父様はいいわあ。ほんといいわあ、この人好きだわあ。
そして深沢×和貴はほんとにええな。
和泉さんが和貴スキーでわたしゃ嬉しいよ。もっと和貴本を…くだちゃい。
BL商業話ついでに最近読んだBL小説感想とか。
・交渉人は黙らない/榎田尤利
おもしろい。受けが平川ということを以前どこかで聞いてた気がするんだけど、読んでる最中脳内平川でした。(でも攻めは子安にはならなかった)
私にとってはハズレ作品がなぜか多い奈良挿絵でしたが、おんもしろかった!
榎田さんはこういう軽いテイストのコメディタッチのものがやはり好きです。
つか以前本屋で挿絵だけパラ見したとき「きっと真面目で暗い話なんだ。しかも893。しかも裏表紙のあらすじにでかでかと『あんたは俺のオンナにふさわしい』…オンナか。これはないな」と思ったのを思い出した。
でも思ってたのと全然ちごーーた。私が悪かった。
受けがやたら男前でした。他の榎田作品ではあまり見ないような?
そして何より最後までなさってない。893が!遠慮を!した!
思慮深い893です。いやそうでもないけど。
一人称小説が苦手なんですけど(BLだと特に)、そこも気にならず。おもしろかった!
・交渉人は疑わない/榎田尤利
続けて交渉人シリーズの二作目。新刊です。
おもしろい。つか奈良さんの絵の変わりようにぶったまげた。本屋さんでちらちら見かけてずいぶん変わった気がするなあと思ったけどほんとにずいぶん変わったんですな。目つきが…。
こっちの絵だったらコメディのお話だと一発でわかりました。
それにしても受けが本当に男前です。本当に、男前です。飄々としてるっつーか。
逆に攻めはだんだん可愛く思えてきた。でけーわさわさした犬に見えてきた。眼鏡犬。
満足な1冊でありんす。
・進行性恋愛依存症/かわい有美子
10年愛でした。いや13年? 大学の先輩×後輩で、十数年後には社長×秘書。
全体通しては面白いと思う。んがしかし、読みにくい…。
1/3が雑誌に掲載してた分で一応話はオチまでついてる。
残り2/3分が書き下ろしで、最初の1/3の時間から過去と現在をいったりきたりをするのでわかりにくい。
書き下ろし分を雑誌掲載分に加筆修正みたいにするんじゃあかんかったのかな。なんだか勿体無いと思える1冊。
一番最後のSSはえがっだ。
とりあえず「透過性恋愛装置」とは何の関係もありませんでした。
かわいさんの本来の作風は進行性~のほうなのかな?でもあとがきによるとこれはエロ方面を相当頑張ったものらしいので、エロあっさりめ、話暗め、な作風の人なのかな?
透過性~が珍しく明るいだか珍しくラブい、みたいのはどっかのレビューサイトで目にしたような。全てにおいて記憶があいまいすぎます。
透過性~のあほのこ受けが非常にツボったので、あほのこ受けが読みたいなあ…。
しかしはるひのあほのこはなんか違う。なんだろう、あれは。
いや、あれもあれで好きなんですが。
あほのこひとつといえど、BLは広いです。