遅ればせながら

「砂楼の花嫁」聴きました。
下から感想っぽいもの。

脳内ビジュアルは最初から最後まで完全に本多さんと御堂さんでした。
軍服な御堂さんとサッハーラ！な本多。
もうそれだけで脳内ビジョンは大変おもしろいことに。
タイトルに花嫁、かつ王子様ーな本多に弟君がいたというのがわかった時点で、まあ、オチは。読めた。うん。そこは仕方ない。
ラストのたぶん感動すべきシーンで声を出して笑ってしまったんですが、これはそれでいいのかな。いいんだよね。う、うん。仕方ない。

てか受けが○○(一応ネタバレなので伏せ)なのに、なぜ！！そっちを使うのか！！　
と、とりあえず本多に問いたい。いや、本多じゃないけど。
そっち使いなさいよ！　そのほうがラクでしょうが！　
BLだけにそれはやはり許されざるべき領域ってことなんですかね。いや、でも…！
なぜに、わざわざ、そちらを…(´・ω・｀)ｴ?　思わずこんな←顔になりました。

とりあえずなんだ。エチシーンにたどり着くまでがとても長かったです。長いよ！
途中、受けっこが呼び出しくらって一人でお外に出たとこで、リーンカーンゴーカーンな流れきちゃうー！？とか思いましたが、平和(？)に終わってほっとしたのがガッカリしたのかよくわからない自分がいました。
あと横文字名がものすごく苦手な私は名前が覚えられませんでした。長いよ！
で、黒幕の人って結局誰だったんだっけ！！
要復習ですね…。

え、えとー。そんなこんなでありましたが、脳内が本御だったので、色々と薔薇色でした。
受けっ子の一人称私だったし。
最中に一人称が一回だけ(だったよーな)「俺」になったのがなんかえっらい萌えました。
御堂さんに「俺」と言わせたい。むちゃくちゃ酔っ払ったときとか言ってくれんかな。
そしていつか、本多が言葉攻めできる日がくることを祈らずにはいられない。

そういやかつて御堂攻めを求めて聴いたのがあったんですが、攻めも受けも喘ぎまくってうううるせー！！！
というのがあったなあと思いだしました。
んで、思い出したついでに聴きました。
何度聴いてもやっぱり、ウ、ウルセー！
受けはともかく、攻めまで喘ぎすぎな！　御堂さん喘ぎすぎ・な！
攻めの堪えてる声みたいのは激しく好みなんだけど、もはやこれはアンアンの域。堪えてない。ぜーはーとアンアンの狭間みたいな。
まあ、とかなんとかいいつつ、これ好きなんですが！　いいじゃない！

うむ。良いものを聴きました。満足である。