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本克ルート、ボリューム満点でした。


しょっぱな「俺に会えなくて寂しかったか」「うん」「そっか」
う、うわああああ。何このラブラブカップル!
あまりにも早く松浦が出てきてまだ心の準備ができてませんでした。
そしていきなりこのものすごく嫌そうな顔、たまらんな~。たまらんな~。(2回言う)

「今夜は覚悟しとけよー」「そっちこそ」
…でどうして朝チュンなのかが解せない。そこは!おまえ!…なあ?

本多憎さのあまりノマにまできつい眼差しを向けてくる松浦たまらん。
松浦のぞっとした!シーンにぞっとしました。ぞわっ。あまりの可愛さに悪寒が!
顔も見たくないってか。そーかそーか。そんなに嫌いか☆
ノマのプレイが嫌いだったってなんのことだろうと本気でわかりませんでした。
というか、え、なんで松浦がノマの痴態を…?と思いました。
あ、ああ、バレーのことですか…で、ですよね。

学生時代の写真にぶっとびました。
ぐわあああ!!松浦が笑ってるよ!!なにこれ!!
ノマのジェラシーが! 松浦の意地悪な微笑みが! 悲しみの三角関係…。

ノマGシーンでは本多の言葉攻めという貴重なものが拝めました。
こ、こりゃあ…いいいいいいいい。
自分虐めて快楽に逃げるとこがずるくて非常にノマらしい。いいGでした。

ヤキモチでは呑気な本多に救われた…。
「考えてみれば本多相手に考えすぎたよ」でやっとノマが戻ってきた感じ。
えがったーーーーーー。

やり直しエチきたーーーー。やはりBLはこうでなくては。
早くラブれ。おまえら。
…と思ったのにまたおあずけかよーーーーーー! なかなかの焦らしプレイです。

で。
ま、松浦よ。またか。またなのか。
おまえって子はまた犯罪に手を…。どんだけ本多が憎いの!? もう、どんっだけ!?

今回はBAD狙いとかBEST狙いとかってより、ノマならたぶんこういう選択するかな、と思って進めてたんですが、そしたら見事にBAD直行でした…。


【17 守りたかった】 BAD ED
眼鏡のお力に頼りました。
ノマ消失BAD。
本多が縛られてるスチルはノマのポージングがアレだったので「これは…まずい…」と思いつつビビリながら進めてたんですが、とりあえずそれは回避…。

が。ノマが本多守るために消えるというスーパー鬱バッド…。
どのBADも好きなんですが、というかむしろウッヒョー!と喜んでたので、本気でガックリしたのは初めてかも。

眼鏡が「もう遅い」と言葉にしたことがノマが消えたことが決定的で、本多自身がノマは本多を守るために消えたこと、もうノマは戻らないことを知ったこと、とか諸々がほんとに絶望的。
本多が眼鏡に手を伸ばしてたっていうのは、このとき本多が求めてたのはノマだったってことだと思うんですが、ノマはそれを知ることもなく、本多の言葉(どちらの克哉も変わらない、とかの)に救われて絶望して、それが引き金になったことも悲しすぎる。
メガミドでも眼鏡が消えるルートがあったけど、あれは御堂さんに酷いことばっかしてのことでほとんど自業自得だったから、悲しいEDではあるけど納得はできた。
でもこのルートのノマはただ本多を守りたくて、自らの意思で消えたってのが本気で切ないよ…。悲しいBADでした。

【16 ただのプレイだ】 BAD ED
スゲーEDだった。混沌3P EDだった。
いやもーね。びっくりした。ノマがやられた瞬間びっくりした。
スチルのノマのポーズでなんだかものすごくそんな気はいてはいたんだけど、それでもびっくりした。つかもうまじでギャアアアアアアだった。

もうね。本多に向ける松浦の気持ちは本気で恋情でしかないと思う。
自分を憎ませるために本多の目の前でわざわざノマを犯すとかね。
本多に酷いことしたいって以上に、何でもいいから本多に強い感情を向けて欲しいだけじゃないですか。
それを察して、どういう感情であれ本多の向ける強い感情が自分以外に向くのは許せない、と思うノマがまたすごい。
佐伯克哉は本気でやることがスゲーよ。ななな、なんちゅうカオス画。

しかし…このスチルの松浦は美人ですね…。
とかってのんきに考えるようなシーンではないですが。でも美人です。
ノマがやられて大変なのはものすごくわかってるんだけど、この状態で本多と松浦がキスしたりしたら…・これ最高に死ぬほど萌える3Pだ。
まあ私はどっちかっつーと松ノマじゃなくてノマ松なんですけど。まあそこは置いといて。
つうか松浦がやりかた知ってるのに驚いたよ!
公式の松浦はDo貞じゃなかったんだね!
私が勝手に作り上げた松浦は男子にして処女ですが!(言いおったー!)
あ、でも攻めてたけどフィニッシュで盛大に喘いだ松浦はいい松浦でした。

最後のお清めHもなんかすごい悲しかった。松浦消えちゃうし。ウ…ッ。
BAD EDがあったからふたっつ目はせめてGOOD EDだと思ってた私はまたしても叩き落されたのでした。
誰も彼もが救われなさ過ぎる。つ、次こそ…!

【15 続く未来】 BEST ED
本多に同意しすぎず、松浦の気持ちを考慮しつつ眼鏡はかけずに進めたら行けた。

松浦の気持ちがせつな過ぎる。これに尽きる。
本多の言葉を待ってたんだね、松浦。本多は反省しろ。しなさい。
本多がなにか悩んでることに気付いてて、言ってくれると思ってたのに何も言ってくれなかったことが松浦にとっての本多の裏切りなんだよな。
でも待つだけじゃだめだったことも松浦はわかってたんだよな。
激昂したあとの、「もっとお前とバレーがしたかった」の松浦の静かな告白がほんとに苦しくて切ない。泣いた。
仲直りできてよかったよ、ほんと…。

で、その後の会議。
せ、赤面の松浦!!!!ちゃわゆい!!!へたくそな笑み!
松浦精一杯の歩み寄り!赤面!ちゃわゆいわーーーー!
ほ、ほ、微笑んだーーーーーーー!!!!

びっくりしました。こんなにかわいいだなんて。
いや知ってたけど。松浦がかわいいなんてのは知ってるけど!
…赤面するとそれが数万倍もかわいくなるぜ、こんちくしょう。

写真を断ったあたり松浦だった。
へったくそなウィンクして、二人の肩抱いて、本多ってばもうよう。
今の3人で写真とれてよかったね。ああよかった。ほんとに…ほんとよかったよ!!!

御堂さんが理解のあるやたらいい上司でした。おいしすぎるぜ、部長。
Rをお友達呼ばわりするノマは大物ですね。喜ぶRさんが印象的です。
どのルートも「もうお会いすることはないでしょう」だったと思いますが、本克BESTはまた会う可能性がある、みたいのでしたね。なんかあったらいいなー。


そんな感じで。本克ルートでした。
どちらの佐伯克哉も受け入れる本多だからこそできた、眼鏡vsノマみたいな、そのへんもすんごいおもしろかった。
本多の許容範囲の広さを逆手に取った話だったっつーか。
ああ確かにどちらの佐伯克哉も受け入れる本多なら、自分である必要もない、っていう考えにもそりゃあ行くよね。
逆に言い換えればそれは自分だけを見て欲しいってことで、そういうノマの気持ちがふんごい切ない。
単にネガティブなだけじゃない、誰もが持ちうる負の感情を持ったイイコなだけじゃない主人公のノマが好き。
佐伯克哉の魅力ってやっぱりこのへんだと思うんだよなとわりと真面目に思ったり。

悲しかったり切なかったり、よかったよおおおお、と思ったりで、ほぼ泣き通しだったので、本克ルート全部終わったころにはぐったり疲れてました。
でも最後にこのルート残しておいてよかった。BADから見たのもよかった。
こう、「トトロ」と「ホタルの墓」を順番を間違えて見たら大変なことになるみたいな感じでな…。
BAD二つがあまりに救いがなくてギイヤアアアア!でしたが、
ほんと、BESTでは仲直りできてほんっとーに!よかった!
順番は、大切だ。

これからの3人は、土日はバレーボールに励むといい!というかしてるみたいですね。
意外にも松浦は思考も体育会系のようで。さすが本多とペアを組んでいた男。
ノマ一人が「やれやれ」と思ってバレーしてそうです。そして松浦に怒られる。
なんて幸せな3人なんだ!

そうそう、松浦のスペック判明ってことで、179cm、か…。
で、でけえな。でもノマより小さくてよかった。いやなんとなく。ほら、ノマ松だから。
つっても百合的に、なので絡みはしないんだけどさ、別に。
まあ身長もわかったことだし、私はがんばって小さくなる一方の松浦を大きくさせようと思います。

そんなこんなで。
これからも本松道をつっぱしろうと思います。おいっす!

Rの残りはあと果実3つくらい。

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