ツンとデレが絶妙

毎日毎日御堂さんのかわいさで死にそうになるこの気持ちをどうしてくれよう。
御堂さんは！　かわいい！！
かわいいは！　正義！！
先人はすばらしい格言(？)を残しました。
なんだってあの人は攻めのくせにあんなにかわいいのか。ああもうかわいい。
御堂さんと克哉はふたりしてカーーッて真っ赤になってる姿とか思い浮かぶ。
克哉がなんか恥ずかしいことを言ってだな。
「ば、ばかなことを言うな！」「す、すみません…」とかなんとか。
あ、本編ラストでまんまこういうのやってたっけ。嫁入りシーンのあそこね。
…あーもうバカ！！　バカバカ！　好きだ！！　幸せになってください！
ツンデレは、世界を救う。

御克は考えると幸せになるね…。頬が緩む。
にまにまレベルではイチウリもわりとそんなんですが、あの二人はエロスよりも青臭いやりとりとイッパイイッパイな二人(主に黒崎)がおもろいので、御克とはまた味わいが違いますね。
御克はかわいいく、かつ、アダルトカップルなのでエロスも思うがままです。
さすがは天性の淫乱と呼ばれた男だよ、克哉…。
克哉くんは25歳で色々のりにのってる年頃です。
そりゃあ御堂さんも年甲斐もな夜な夜なくハッスルするさ。
据え膳食わぬは男の恥とかなんとか心の中で思いつつ、俄然やる気の御堂孝典32歳。
克哉は愛されてさぞかしイロツヤがよくなることでしょうね。
御堂さんもつられて若返るよ。2人してツヤツヤだ。
そんな二人の間にはきっと桃色コスモが立ち込めている。
ほんで本多はそんな克哉にうろたえる。
だって克哉だからね。無意識に色香撒き散らしてると思うよ。困ったものです。
はふぅ、とけだるげに息をつくさまに一瞬どきりとする本多とか。
そんな克哉に気が気じゃない御堂さんとか。

そりゃそうと。
御堂さんとお付き合いなさってることって克哉は当然隠してると思うんだけど、何かの拍子にバレたら(そりゃバレるわな)、今度は聞いてないことまでいちいち報告しそうですね。
「あのね！ 今日ね！ 御堂さんがね！！」
その様はまるで彼氏自慢をする女子高生のごとく。普通にUZEE！！本多涙目。


それにしてもなぜか私が考えると本多はどんどんかわいそうになっていく傾向にあるようで。…仕方ない。だって本多だもの。いじり甲斐ありすぎるんだよ。愛ゆえにですよ。
ほら、ザビーさまもそうおっしゃっている。アーイユーエニーィ。

本多はね。まるごとカレーっつーか、まるごと克哉を愛してるんだもの。
攻めだろうが受けだろうが、眼鏡だろうがノーマルだろうが、佐伯克哉という人間が大好きなあいつはちょっとすごいと思う。あんた、本物だよ…。
つか今「本物」って打とうとしたら指がすべって「ホモ」ってなったよ。
間違っちゃいない(むしろ合ってる)。

さ、ひとしきりモエたところで寝ましょうか。明日も世界がツンデレでありますように。