ケンジくんとヒロアキくん

相も変わらずあらゆるものが本多に見えてくる病は深くなる一方。どうしてくれる。
ね、ねむいよー。
こんなことを書いている時間があるならさっさと寝ろ。今すぐ寝ろ。と思いながらも思いを綴らずにはいられない。

なんていうかもうさ。松浦がかわいいんだよ！
松浦はもう少女漫画に出てくるような、何か呪いでもかけられたんじゃないかっていうような料理のどへたくそな子でいいよ。
何かを焼けば焦がし、鍋を爆発させ、すべての食べ物を黒いシルエットか、はたまた形を成していないものに変化してしまうような、そんな。パルプンテ！
芋とか包丁で剥いたら超ちっちゃくなるのな。
そんな松浦にそっとピーラーを差し出すノマ…。
ノマと松浦の組み合わせってなんか似合います。なにこのそこはかとなく漂う百合臭。
いい匂いがしそうです。

カプの抱き合わせってなんとなく苦手なんですが、御克と本松は同じ世界にあっても楽しいなあ。
本多はノマのお父さんポジション(花嫁の父的な)なんだけど、松浦は、本多はノマのことが好きなんだな、まだ忘れられないんだな…しょぼん…とかずっと思っててだな。
本多、信用ゼロ。
でも何を思ってても顔は無表情。松浦は表面上はどこまでもcool!cool!cool!なんですよ。
そして果てしなくマイナス思考の松浦。いいよいいよーー！！
ばか！なんで信じねーんだよ！　とか本多君に怒られてしまえばよい。
ばか！か。いいな…本多に罵られたい。というか叱られたい。
とかって実際やられたらうるせええええ！！てなること必死。それもまたよし。

ほんまついいなあ、ほんまつ。
夜中に目を覚ましたとき、本多の顔が目の前にあって一人でオタオタする松浦とか考えたら萌えて死にました。
オタオタしながらも本多の首筋に顔うずめてまた寝ればいいよ…。
純愛ラプソディですよ。バックミュージックは竹内まりや。
竹内まりやといえばけんかをやめて。けんかを(略)といえば、誘惑の果実。
今日も本多は引く手あまたです。

とりあえずなんだ。
本多は松浦にりんごをうさぎさんに剥いてあげると思いますよ。いやマジで。
もしくは松浦が本多のためにすんげーいびつな形のりんごを出したり、あまつ、松浦の指には絆創膏がいっぱいだったりでな…。
ああもうベタ！！　ベタにも程がある！！　海に向かって叫びだしたくなる！！　
本松は世に少女漫画が生まれた時代からあるようなお約束をすべてこなすがいいよ！
いや、むしろこなすよ！自然に！　おかしい！！

なんかもう何が松浦なのかだんだんわかんなくなってきました。