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発売日につき、感想解禁です。

その前に、御堂さんからのメルマガ。あまりのデレっぷりに参りました。
私の克哉ときたもんだ。私の。克哉。本人に言ってやれよ!

そんなわけで。一応下からノベルズ感想ざーんす。



とりあえずもうあれだ。オムレツは偉大。偉大なるオムレツ。大いなるオムレツ。
細かいところがちょくちょく追加されてて、非常においしい。
克哉からチッスした夜の翌日のモーニングにキュン。
自宅連れ込みの御堂さんのすさまじい執着にギュン。
た、た、た、たまらねーな、このお人は。
自宅連れ込みのアレ、1回じゃなくて何回もだったんだね…。
そのあと克哉を放り出して出ていく御堂さんにときめく。なんて酷い男だ…!たまらない。
自宅連れ込みの直前のタクシーの中での、克哉の背中を優しく撫でる御堂さんとか。
ああもうこの!! 酷い男のくせに何それ! たまらんじゃないか!

御堂さんに対する克哉の気持が、ゲームだとだいぶ終盤だったのに対して、小説だと中盤からわりと揺れてる様が書かれてよりわかりやすくなってて、ほんとにきゅんきゅんです。
なんかもうほんと、克哉の痛くて苦しい気持がもう、ね。恋だよ。あんたそりゃあ恋だよ。

すぐ泣きそうで案外泣かない克哉は実にええ受けだなあと思う。
ともすればナヨくなりそうなキャラなのに、結構頑固で泣きそうになるのを気力で堪えて、静かに気持を伝える強さを持ってる克哉はほんとにいい。
御克にハマったのは、克哉自身の成長が一番見れたから、ってのを今回読んで改めて思い出した感じです。

素の状態の人間としての強さはたぶん本克の克哉が一番だと思うんですが、
御克の克哉はなんていうのかな、まだ成長段階というか、御堂さんの傍にいることによって自信とか強さを徐々に持っていく感じがする。
同時にこれから先御堂の傍にいることで、また自信喪失したり、不安定になったりもすると思う。二人でくだらないケンカいっぱいして、御堂さんともども成長してほしいなあ。
なんかもうほんと、この二人に関しては遠くから見守りたい。幸せになっとくれ。

そんな感じで読後は幸せ感で胸いっぱい。自分的には大変満足でありました。
もうちょっとそこんとこ詳しくー!ってのがほしかったのは、御堂さんは川出さんに克哉のことをどう言ったのか。
あと削られててちょっと残念だったのが、御堂さんと愉快なゲイ仲間たちとのワイバーのくだりがまるまるなかったこと。
ここだけはちょっと残念だ!

追加エピはとにかくかわいくてかわいくてたまらんでした。
何この高すぎる糖度!! 何このエリートの甘えん坊ぶり! その上ジャイアン要素まで持ち合わせてるきてる!
すごいお方です。いちいち命令口調です。なのにかわいいです。
御堂さんはほんとにかわいい。こんなかわいい攻め、他に知らん。
いや、かわいい攻めは色々いるけど、この種のかわいさの攻めには初めて出合った気がします。

時系列的には 

 ゲーム&小説本編→小説追加エピ→非装着版→ゲームED→くるびSS 

ってことでいいんでしょうかね。
追加エピであんだけ甘甘でありながら、非眼鏡CDではまたギスギス状態で意地悪全開お仕置きプレイの、ああもうまったくこのいじめっこが! この淫乱ドMが!!
つくづくお似合いの二人ですな…。お幸せに。

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