jabberwock テニスについて

もう公式に100曲マラソンのセットリスト出たんですね。早！！！
私はといえば恋の激ダサ絶頂をリピートリピート。マイ中毒ソングです。
エークスータスィ～。

改めて100曲マラソンの感想をば。

色々ネタが凄かったです。あのオッサンたち面白すぎる。
「俺たち、普通の中学生に戻ります」の言葉とともに眼鏡'sは解散しました…。
ステージにマイクじゃなくて眼鏡を置いて。おまえらキャンディーズか！　
ダンスも歌も古臭いのが売りの眼鏡'sですが、解散の仕方まで古くさかった。
というか、古い。好き！
焼肉の王子様生アテレコとか。知念君の美声とか。歌うますぎる。いい声すぎる。好き！
今回私の目的だった木手生ボイスも死ねました。声で私が死ねました。昇天。好き！
お歌が１曲しかないから出番少なかったけど、柳生なほうの津田さんもちょっとの出番のくせにおもしれーよ！おいしいよ！好き！！　ゴルフ打ちかましてくれました。
手塚のSINCE LAST GOODBYEが大好きなんですが、これが置鮎の生ボイスで聞けたのはほんっとに嬉しかったです。この曲ほんと大好き。
バラードメドレーはなんだかよくわからないけど目が潤みました。良い曲いっぱい。
ほんで皆川さんが泣いたところで、会場内も一気にブワァアー。
許斐の登場で一気にェェエエェェェェエエ！全米が揺れた並にパシフィコが揺れました。
やってくれた。あの方は最後までやってくれた。
最後はずーっと長いお辞儀をしてて、ちぇんちぇーも相当来てたんじゃなかろうかなと思います。イケメン侍も歌ったよ。みんなで。
マサヤング中心におかしな動きをする青学面から目が離せませんでした。

楽しかった。もうそれだけ。いい思い出が作れました。
ありがとう！
ほんでもってやっとこれでちゃんと言える気がします。茶化さず真面目に言いますよ。

許斐先生、９年間お疲れ様でした。今までありがとう。

天然で自分大好きでカッコイイの定義がなんか世間と色々ズレてるお坊ちゃま精神溢れたちぇんちぇーが好きでしたよ。
こんなに作品の前面に出てくる作者もそういないと思います。
あらゆる意味で色々とやらかしてくれる方でもありましたが、その全てにおいて
「まあ許斐タンだからしょうがないか☆」といった諦観にも似た気持ちで「だって許斐だから」の一言で全てが許せるような、そういう特殊な人でした。
ほんとにほんとに、ありがとう。

ほんでこっから先はマラソンとはあんま関係ないことです。
連載が終わって、マラソン行って、色々ふんぎりもついたので私のテニス思い出語りですよ。
テニスと私、時々サイト。そんなです。
なげー上に独り言なので下から。

思えばうちのサイトは最初はオリジナルでした。
それがメイツでロンゲの宍戸君と出会い、なにこのロンゲのかわいこちゃん！！！と思い衝動的に買ってまいました。
それが生まれて初めてメイツで買ったドジン誌でした。
今でも覚えてるんですが、むぁっかになって買って逃げるようにメイツを後にした覚えがあります。わっけー。あの頃の自分、わっけー。すでにいい年だったけど、わっけー。

ほんでオリジナルサイトは宍戸が侵食して宍戸サイトになり、跡宍色に染まり、８２も加わって。
見事なまでに腐街道、まっさかさま。
いい年こいて唐突に私を腐におとしめたテニスはほんとにすごい。
これだけはネエな！と思ってたのに。すげーよテニス。
そんで今やＢＬゲーの二次やるまでの立派な腐。すげーよテニス！！

やっぱりね、テニスは私のこっちの世界での全ての原点だなあと改めて思いました。
今回の100曲マラソンでしみじみそこを思い出しました。
宍戸が大好きだ。二次元のキャラにこんなにハマったのも宍戸君が初めてだったよ。
テニスは学校によってファンの色や独特の空気があったと思いますが、氷帝はその中でも特に殺伐としていた印象があります。
よく言えば情熱的、悪く言えば排他的というか。
好きだからこそ離れて行った人、つらい思いをした人、たくさんいると思います。
たかが二次じゃん、漫画のキャラじゃん、と言われればそれまでですが、そこに生身の人間の気持ちが加わるから色々とごちゃごちゃとなるわけで。
それが特に顕著になったのがミュで、私なりにちょっとしんどい時期とかもありました。
二次元と三次元で原作とミュは元は同じでも別物、というのが私の考えで、その考えに至るまでにも色々紆余曲折ありましたが、まあミュに関することは今は割愛するとして。
そういう全ての気持ちひっくるめて、テニスに出会えてよかったなあとほんとにこれは思います。許斐タンありがと！

とか言いつつ。
なんだか一年後か二年後、早かったら半年後くらいに戻ってきそうな気がするんですが。
キャッチコピーは「あの王子様が帰ってきた！」とかで、「テニスの王子様～アメリカ編～」とか。キャプテン翼かよ！
許斐タンだけに、ものすごくありえそうな気がします。
そのときはまたあったかく迎えたいなあ。というかすでに迎える準備ができています。
連載が終わったときにでかいリョーマが見たい見たいと言っていたのは実はそんなわけで、勝手に次がある気でいたので、連載が終わったということすっとばして次に気持ちが向かってました。だいぶ先走りすぎました。
こないだ春コミでもちょっと話してたんですが、トルーパー世代とか幽白世代とかかつてのジャンル世代たちが呼ばれるように、今の自分たちはテニス世代って後々呼ばれるんだろうなあ。
色々と感慨深いです。

ともかく連載は終わりました。100曲マラソンのおかげで私の気持ちの整理もつきました。
テニサイトのほうもそろそろ本気でどうにかしようと思います。

テニスに関することというより、自分とテニスに関することの語りになってしまいましたが
改めて！
許斐ちぇんちぇーありがとうございました！