スウィーニー・トッド

見てきたじょ。
いてえ。とりあえずいてえ。ものすごくいてえ。
もうすぐ公開期間終わるけど、もしこれから見る人がいたら一言伝えておきたいことがある。

メシは！見る前に食え！！！！

ここ大事。すごく大事。
私は精神的に追い詰められるようなホラーは大好きなんだけど、スプラッタ的な痛みのある怖さのものがダメなので、ああもう！どまんなかですね！
R１５に納得ですた。あだだだ。てかR１５なの知らんかったんですが。
まったく下調べせずに行くのはよくあることです。

まあ別に不満とかつまんなかったとかは思わないんですが、い、いてえ。
とまあそればかりが記憶に。
小間使いの少年の歌声がすんげー美しかった。あれはほんとにすばらしい。
ジョニー・デップも歌ってすげえですね。吹き替えじゃないとこがすげえ。
ティム・バートンの映画の世界感というか、あの妙にダークなファンタジーめいた世界が好きなので、それが今回見に行った理由っちゃあ理由なんですが、しかしやぱり痛いな！　痛かったな！感想がもはやそれしか出てこないな！
あと思ったのはティム・バートン映画なのにきょぬーな女性がそんなにいませんでした。
まあ登場人物自体少なかったからだけど。
アンソニー役の人がうつくちかった。うむ。今回唯一のきれいどころです。
舞台だと城田がアンソニーだったんですね。ふーん！ほー！

あとそうそう、判事の人なんだかどっかでやたら聴いたことのある見事な低音ボイスだなあと思ってたんですが、スネイプ先生だったんだね。
白髪＋顔にお肉がついてて全然気づきませんでした。
もうオリジナル・ラブ(田島氏)に見えない。
てこれを言うと３割は「似てる！」と同意してくれますが、７割は「どこが！？」と言われます。
に、似てるよ！

そんなこんなで。
痛い気分にまみれてなんだかパワーも奪われてしまい、早々に明るいファンタズィーに身を投じたい気分なので、早めにライラを見てくるとします。ブワッ。

最後にものすごくどうでもいいことですが、ペネロピのチラシ(とかサイトとか)のジェームズ・マカヴォイは詐欺なほどかっこいい。