ちびてらす終了ー

大神伝（やっと）終わったー！長かったー。
つってもプレイ時間はそんなに長いわけじゃなくて、私がちんたらやってたので。
1/3くらいしか進めてなかったのをGWにぐわっとやって今日終わりました。
総プレイ時間はそう長くなかった気がする。
データ上書きしちゃったからもうわかんないんだけど。

下から感想

まあ普通に面白かったです。普通に。
ただ前作があんまりにも素晴らしかったので、それと比べるとどうしても…て感じです正直。
アイテム集めたりのおつかいゲー的要素が大きいので、いまいちゲーム進める上でのワクワク感が激しく足りなかった。
どーなんの！次どーなんの！！みたいのが今回確実になかった。

そんな感じでシナリオもいまいちえっとうーんと。
嫌いじゃないけどただあまりにも前作が（略）。
話がムービーでどんどん勝手に進んでいくので、いまいち感動しずらかったかな。
ここ悲しいとこですよー！みたいな感じで。
感動するとこなんだろうけどえっとえっと、とか思ってる間に次の話に飛んでた。的な。
いくつかレビュー見てみたんだけど、「クニヌシを扱う時間が短いのでクニヌシに思い入れが出来る前にエンディングが来た」てのになんか納得。
そう！そうなんだよ！！
前作でアマ公がイッスンと別れてひとりぼっちになっちゃった寂しさとかがないんだよ！
一人になって戦闘つれーよ、くらいだった。しかもすぐに次の相棒が見つかったし。

ラストはほっほーう、とは思いつつもなんとなく想像がついたので、そんなに驚きもなく。
てかクロウは助かってほしかったなあ…かわいそうだよう。
ここでウシワカとか出てくれたらな！　
あいつの影がちらつくたびにどきどきしてしまったよ。なんか悔しい。
アマテラス親子の対面はよかった。なんかキュンとした。

で結局クニヌシはなんで時間を越えてやってきてしまったのかとか、チビテラスって結局なんやねんと。
しょっぱなで思ってた謎が謎のまま終わってしまった。
てかスサノオは自分の子供時代の記憶ないんか？クニヌシの顔見てわかんなかったの？？とか。神木村の人はスサノオの子供時代知らんの？？とか。
謎いっぱい。

あとこれもレビューによくあったのと同じなんだけど、昔話とか御伽噺とかの話を絡めてるのが少なくてちょっと寂しかった。
前作はそういうのがモリモリにあったので、どうしてもそういうの期待してしまう。
今回あったのって源氏物語と菅原道真くらいなのかな？

つまらなくはなかったけど、前作があまりにも神ゲーすぎたのでどうしても比べてしまいがちでした。
決してつまらなかったわけではないんだ！　ただ前作があまりにも(略)。

そんなかんじです。
超個人的には壁神がなかったのが今回ちょっと寂しかったです。
なんであれを削ったのぉおおおお。ねこぉおおお。